金剛連合デッキ考察

金剛連合をプレイしていて凄いと思うのが、デビューから３週間が経過した今でも、未だにどんなデッキが強いのか結論を出せていないということです。

いきなり更新しまくりのハイパーインフレの方が売り上げは伸びるようですが、結論デッキができる前の試行錯誤の期間もなかなか面白いです。

花丸高校はまさかの緑５青１がテンプレ化しましたし、金剛連合もこれからどうなるかまだまだ予想できていません。

現時点では、やはり緑１青１紫２赤２の組み合わせが安定して結果を出せると思いますが、なみき様推薦の緑１青３赤２デッキや緑１青２赤３デッキも面白いですね。青３の特攻デッキで５８０００点は出せたので、紫なしもアリだと思います。

紫継続を捨てながらも多人数タッグには紫を絡める狙いで、緑１青２紫１赤２も強いのかなと思っています。やはり結論が出ません。

８２６ガチャ実装前の時点で強いと思っているデッキをまとめておきます。

まずはＰＢ１デッキです。ワールドクラス東條に古羽と久里の仕事を任せ、肩３守備３になるようにタッグ性能の高いキャラを入れていくとこうなります。
ＰＢ１作成時はセカンドでフランケン往田と追憶霧崎をサポートに入れていたようです。パーちゃんを入れるならファーストで作りたいのと、キリルと土門のコンボ（他力本願）が強いためサポートを土門にしています。

往田と霧崎のコンボは守備職人のコツで他人行儀を貰えるので、ポジションやデッキによっては今後も使えそうですし、ファーストでもその方がいいかもしれません。

Gamewith様によると、単練キャラが被らなければ一度の練習で気力が２０ずつ減るらしいので、肩力単練が２人いるこのデッキは気力の管理をより注意しなければなりません。ただ、回復イベントを使えば２０×５＋１０で６回練習できるはずが、５回しかできなかったことも何度かありました。この数値が本当に正しいのかはわかりません。

次は、自分が先日63800点を出したデッキです。無駄に回復イベントが多く、ローリング打法という最大の武器が被ってしまった白瀬を抜きたいと思ってデッキを調整していると、東条まで抜けてしまいました。

最終的に、真ローリング打法がないだけでなく、エースキラー被り、小平が金特１個と、比較的査定低めのデッキになってしまいました。

打撃２肩３守備２というのももう一歩欲しいと思いましたが、点数もしっかり出たし、バランスが良かったです。特に、かけらの数は最後まで余裕を持てたのが大きかったと思います。小平のＬｖ５０ボーナスが精神１２なら、経験点をもっと伸ばせるでしょう。

キリルと古羽の金特被りが痛いのと、真ローリング打法を取りたいので古羽を外して東條を入れました。現時点では筋力が余るので、東條を入れるとやはり久里を抜く流れになります。久里を抜くと筋力が不足も起こるのですが、技術や精神が足りない場合よりは調整がしやすいです。
そして、結局白瀬が入ってきてしまうのが微妙なところです。豊富な回復イベントがプラスに働く場面もありますが、強制回復なのでマイナスになることが多いです。

白瀬をワールド友沢にすれば打撃３肩力３守備３となって理想的ですが、技術が余って敏捷が足りなくなるのが気になりました。キリルの枠に追憶霧崎を入れるとバランスは整いそうですが、タッグ性能が大きく下がります。

どうでしょうか。得意練習は理想的に見えますが、単体のタッグ性能が低いこと、古羽と久里がいない分かけらを集めにくいことが気になりますね。
他人行儀を入手しやすい代わりに、風前之灯を入手しにくいのは気になります。海馬のコツで初撃を序盤から狙うのは難しいです。

できれば高校固有キャラの古羽と久里を採用しながらローリング打法も取り入れたいのですが、中々きれいなデッキは組めそうにありません。紫の２種練キャラが不足しているのも大きいと思います。

今は各練習３人ずつが最も安定して強いと感じていますが、やはり多人数タッグを起こしやすい４人の方が強いのではないかと考えることも多いです。
こんなに考察の余地を残しているのに、デッキについてほとんど語られていないのは不思議ですね。
自分ではよくわからないから語らないのか、テンプレ思考になり自分でデッキを考える人が減ったのか、826前だから今考えても意味がないと思っているのか。やはり３つ目でしょうかね。