桃太郎電鉄高校 先発デッキ解説

アルティメット明神はタッグ性能も査定面も高く、ゆかりの地が京都というのも素晴らしいのですが、ゼンザイか猿川を抜かないと、金特強心臓が３つと無駄になってしまいます。
ゼンザイ抜きも試してはみましたが、カードの神様イベントが強すぎて、やはり抜けません。
猿川を抜くとゴール時にもらえる経験点が減ってしまうので、他の桃鉄キャラと入れ替えたいところです。しかし、雉田は出現率が低いのと、サイコロが５・６ではなく４・５・６というのが猿川に劣ります。桃太郎はゼンザイと練習被りでせっかくの５・６が３・４になってしまうのでダメです。
明神を先発デッキで使うかどうかは、貧乏神の性能にかかっていますね。

るみなは現時点では高く評価していません。闇野のように、別バージョンのゆかりの地を変えても良かったのではないかと思います。

と、いうことで…

完成度が高すぎて、新キャラが追加されても結局このデッキを越えません。

　　

球速×３、変化×３を３枠で済ませているため、サイコロ５・６のキャラを３枚入れられる。
全員金特２個持ちで、真・強心臓、真・鉄腕がとれる。コントロール１１１も達成できて、査定面が充実している。
ゆかりの地がカードマスのキャラが４人いて、ゼンザイがいるのでカードを多くもらえる。
サポート枠は投馬で、東京駅の物件を独占すれば経験点が実質的に1092点増える。

タッグ、金特等査定、ゆかりの地、サイコロ。このデッキは全てのバランスが良いですね。
タッグを強くしようとすると球速枠か変化枠を追加して４枠を使うことになり、サイコロの５・６が出にくくなるのですごろく面で不利になります。
経験上、タッグ要員４枚＋５・６要員２枚までなら何とかなるのですが、ゼンザイを入れる場合は上記の編成を変えない方が良さそうです。