戦国高校立ち回り考察9 毛利軍エリア
今回は毛利軍です。長宗我部軍の回にも書いた通り、セクション3の前半辺りで毛利軍と長宗我部軍のどちらかを通って島津軍を目指すことになると思います。
基本的にはどちらを通っていく方が良いのか、何を意識してルートを使い分けるのか。今回はここの結論が出せればいいなと思います。
画像の25~28が毛利軍になります。
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ここは弓4、鉄砲2、忍2、その他1です。固定されていないのは上杉軍以来ですね。その他の枠には槍か弓の2択なのでしょうか。もう少し検証が必要です。敏捷・精神育成の選択肢に入るだけでなく、刀や槍がなければ戦利品所持状況の調整にも使えそうです。尊厳の書、吉川、毛利のどれもなければ、この領地は後半に取っておいて、長宗我部軍から攻めていくのが良さそうです。
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ここは弓6、刀1、槍1、鉄砲1で固定されています。武田軍の領地12を通って最短ルートを目指した場合、ここは貴重な敏捷の稼ぎどころになります。領地12が残っておらず、ここに尊厳の書がなければ、武将がいてもできれば後回しにしたい領地です。弓が多いので、毛利がいるとかなり苦戦します。
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ここは弓4、鉄砲2、刀1、槍1、その他1です。戦利品育成には向いていないわけではないのですが、ここは島津軍を目指す上での通り道になりやすいことから、後半に残すことは少ないと思います。ここを通らずに進めるのは長宗我部が最奥(領地24)にいたときか、武将を倒せず後回しにせざるを得なかったときくらいでしょうか。
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ここは弓4、鉄砲1、忍1、刀1、槍1、その他1のようです。島津軍に行きたいものの一番上(領地30)に島津義弘がいてすぐ倒せそうにない場合など、他の領地を獲りにいく際に回り道として使うことが多いと思います。回復のお宝はいつもこの位置に固定されているので、これを計算に入れて、先を見て立ち回りたいですね。
まとめ
刀中心の上杉軍に対し、毛利軍は弓が多く配置されています。序盤に武田軍の領地12を攻めてしまった場合、敏捷点は毛利軍でカバーすることになります。
他のことよりも優先するほどではありませんが、敏捷の戦利品を育成できるタイミングでは毛利軍を攻め、そうでなければ敏捷を育てるための領地を必ず1つは残しておいて、毛利軍と長宗我部軍とをうまく使い分けながら島津軍を目指すのがいいと思いました。