戦国高校立ち回り考察8 長宗我部軍エリア
今回は長宗我部軍です。最初に攻めることもあれば、奥の方にいたらどうすればいいかわからなくなってしまう、困った軍です。
セクション3の前半辺りで毛利軍と長宗我部軍のどちらかを通って島津軍を目指すことになると思いますが、どちらを通っていく方が良いのでしょうか。ここを追求していけば、立ち回りのレベルアップに繋がりそうですね。
画像の21~24が長宗我部軍になります。
21
ここは刀2、槍2、弓2、鉄砲2、忍1です。戦利品育成には向いていませんね。ここを後半に残すメリットがないので、島津軍を目指して進む際の通り道としても結局空けなければなりません。序盤に空けておいて損はなさそうです。長宗我部がいるか、お宝に武勇伝があれば、優先的に倒しに行くのは当然として、初手に長宗我部がいなくてもここを攻めて長宗我部の位置を探る立ち回りをするのは特に悪い行動ではなさそうです。
22
ここは槍3、刀2、鉄砲2、忍1、弓1で固定されています。貴重な槍3ですが、ここも戦利品育成に使うのは難しそうです。25の領地を通って毛利軍を削っていくべきかは難しいところです。ここに武勇伝や伝授の書、適材適所の書がある場合は最序盤に取ることも多いですが、そのタイミングを逃すと最後まで放置されることも多い領地だと思います。
23
ここは刀3、槍3、弓1、鉄砲1、忍1のようです。先ほどの領地と似ていますね。26のマスとこのマスのどちらかを通って島津軍を目指すことになると思いますが、26のマスに吉川と毛利がいない場合はこのマスを通っていくことが多くなります。領地26は弓が多く、敏捷の戦利品育成に使える可能性があるからです。
24
ここは槍3、刀2、鉄砲2、忍2で固定されています。気付いていませんでしたが、長宗我部軍って割と槍が多めに配置されているんですね。この領地は(精神も4つだけなので効率は良くないですが)精神の戦利品育成に使う可能性があるのと、弓が1つもないので敏捷の戦利品育成前の調整に使えます。長宗我部がいない場合は通らなくても特に問題のない位置にあるので、後半に出番が来るかもしれませんね。体力回復のお宝があるので、敏捷育成以外にも使い道があり意外と奥深い領地だと思いました。
まとめ
長寿の水と武勇伝をはじめ、伝授の書や適材適所の書など、やはり序盤に寄る価値が高いと感じました。特に領地21は毛利軍を通って南を目指す際にもほぼほぼ通る道なので、兵力が低い初手で攻めるのは理に適っていると思いました。
領地22,23,24に関しては、お宝が強ければ通るものの、なくても何とかなるお宝が多く、毛利軍と違って武将もいません。長宗我部を倒した後は後回しにしていい領地でもあると思いました。