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野手育成での片桐恋は結局どのくらい強いのか

片桐恋は野手でも使える!というか使いやすさは野手の方が上だ!!
どのくらい強いのかについては生放送で何度か説明したりもしたのですが、まだピンとこない人も多いみたいなので、これまで野手最強と言われ続けた「木場静火」と比較してみましょう。
※静火を野手最強と認定した「静火・エミリの比較」は過去記事にまとめています。



 VS 


SRLv45のイベントで貰える経験点等をまとめた表です。
※恐らくミスはあります。クリスマスの体力とか…重戦車も1のときがあります。


木場静火 後イベ3 芸術的流し打ち
筋力360 技術408 敏捷312 精神408 合計1488
体力253 チャンスメーカー2

片桐恋 前イベ4 重戦車
筋力336 技術456 敏捷336 精神432 合計1560
体力239 盗塁1 体当たり1 固め打ち2 体力最大値+8


これを見るに、単体の性能だけでいうと、片桐恋の方が強いですね。
体当たりコツは川星ほむらの「バイトッス!」で貰えるためあまり意味がなく、固め打ちコツも「バレンタイン[川星ほむら]」浪風芽衣香・才賀のコツイベントで貰えます。
それを踏まえても、もらえる経験点の差と、金特取得に必要な経験点を考えれば片桐恋の方が強いと思います。
さらに、香本の件で紹介した通り、体力最大値アップが序盤に来ると本当に強いです。


それでは、片桐恋をデッキに入れるとなると、どのような編成になるのでしょうか。
デッキを組む際に出てきた問題点は
・香本や宇渡と同時に使えないこと
・後イベが完走しづらくなること   の2点でした。それぞれ考えていきます。


①香本や宇渡と同時に使えない
もちろん、重戦車や鉄の壁が被るからです。
捕手スタートで宇渡との共存はありなので、香本+静火と宇渡+恋のどちらがいいかの計算も今後した方がいいかもしれませんね。

②後イベが完走しづらくなる
告白までの空きイベ枠は前イベの方が1つ多いので、多少ではありますが、告白がクリスマスに間に合いやすいですね。片桐恋のイベント数は4つで、恋自体は特に問題なし。
しかし、問題は後イベの方にありました。
木場静火は後イベが3つしかないため、そこに選手が入ってくると完走しにくくなります。
前イベはイベント数3つの川星ほむらがほぼ固定枠であるため静火を使っていたときもさほど気にならなかったのですが、後イベには雷市(イベ6つ)と東條(イベ7つ・切って4つ)のうちのどちらかが大体入ります。SG高校は後イベの方が空きが多いとはいえ、これでは招き猫がないと安定しないですよね。


以上から、単体では片桐恋の方が強いが、静火の方がイベ完走が安定するという結論を出しました。
ただ、圧倒的な差ではないので、デッキに入れる他のキャラの前後のバランスによって使い分けることになります。SG高校のようにやる気回復が多い高校以外では使いづらくなりますし、今後追加される強キャラのイベントの前後によっては評価も逆転しますね。
あとは、SG限定ルートでは後イベ枠に余裕があるため恋の価値が高まりそうですね。