イベキャラの守備位置について 後編
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捕手
武将・大名２人に対して、モブ枠は２枠しかありません。そのため捕手を１人でも入れると山本（武将） 徳川（大名）のどちらかを登用できなくなります。
[ワールドクラス]猪狩進のミート＆守備上限、得意練習率アップ４０％は魅力的です。山本は位置的に避けるとロスが発生するので、徳川家康を後回しにする立ち回りになると思います。冴木と進と両方採用しているようなデッキであれば、秀吉と家康のどちらかをセク３～４で倒さざるを得ないのが残念です。
捕手をデッキに入れていなくても主人公が捕手だと同じ悩みが発生します。
武将・大名１人に対してモブ枠２枠と、１人分の猶予があります。 最近はあんこが採用されていませんが、無理しなくてもデッキに入れることができます。
ただし、岸田を入れた至高の一塁手デッキは難しいです。主人公もファーストになるのでモブがいなくなり、本多（武将）を仲間にすることができなくなります。本多は武将戦術も強く、一挙両得の書を持っていることもあるので避けられないことも多いです。
武将・大名２人に対してモブ枠１枠、最初からどちらかは仲間にできない計算になります。メンタルキャラが欲しくて冴木を入れたデッキも多いですが、そうなると片倉（武将）と豊臣（大名）の両方が仲間にできなくなります。このデッキだと片倉は天下統一まで放置して、無理なく倒すチャンスがあれば倒す程度にスルーして、豊臣秀吉は一斉蜂起前最後の大名として残しておくことになります。片倉は位置的にスルーしやすく、他のポジションよりはマシだと思います。
ちなみにセカンドのキャラを２枚入れると他のポジションのモブが１人減ります。主人公を外野手にして始めたらキャッチャーのモブが１人減りました。セカンド２枚だけでなく猪狩進も入れたデッキで始めたら、同じ外野手でもファーストのモブが１人減りました。外野手育成で元々猪狩進を入れる予定だったのであれば、セカンドは１枚でも２枚でも登用人数に影響がないということですね。
ここが問題の三塁手です。打撃固めをしようとすると走力上限やパワー上限の英雄や社長が視野に入ってくるのですが、武将・大名２人に対してモブ枠２枠、それも長寿の水をくれるのでできる限り序盤に倒したい長曾我部（大名）と位置的に避けづらく、序盤から倒しやすい直江（武将）です。戦国高校では主人公をサードにして開始することすら避けたいですね。
遊撃手
神良をはじめ、至高シリーズなどポテンシャルの高いキャラが多く集まっているポジションなのですが、大名１人に対してモブ枠１枠ということで、ショートのキャラを１人入れるだけでも中盤で必ず倒すことになる伊達政宗（大名）を仲間にできなくなります。得意練習率アップ１５％と固有のコツイベント率アップ、回復イベントもあり、メンタル練習で金特２個と性能自体は抜群の[サンタ]小山雅が辛うじて選択肢に入るかな、という程度で、ちょっと強いくらいではショートのキャラは話にならないとすら考えています。主人公をショートにしてサンタ雅を入れてみるとキャッチャーのモブが減り、猪狩進も入れるとファーストモブが減るというセカンド２枚と同様の現象が起こりました。伊達政宗と徳川家康の両方を仲間にできなくなるのは非常に痛いです。
また、主人公をショートで始めるくらいなら、外野かファーストで始めてサブポジショート◎を取った方がいいと思います。
外野手
一塁手と同様に、武将・大名１人に対してモブ枠２枠と、１人分の猶予があります。ここに得意練習メンタルのキャラがいれば重宝されたことでしょうが、猛田、花散院、黒聖良くらいしか該当するキャラがいませんでした。メンタルの３人に関しては、試してみる価値はあるかもしれません。
毛利（大名）と吉川（武将）は尊厳の書を持っていることがあるので、スルーする前提で立ち回ることができません。外野手のイベキャラを入れる場合は主人公は一塁手にするといいでしょう。
外野手の猛田・花散院・黒聖良、一塁手の沖野以外にも得意練習メンタルで武将・大名の登用の邪魔をしないキャラがいないか探していたところ、投手の中に掘り出し物が埋まっていました。
不確定なのが残念ですが、金特１つ組では高査定の読心術。回復イベント有り、得意練習率も３０％＋固有＋覚醒２０％と圧倒的に高いです。メンタル練習に集まる確率が元々低く設定されている投手では輝くことがありませんでしたが、もしかしたら冴木よりも強いのではないかと期待してしまいました。似合いそうなのに忍ではないのが残念です。
妹の方はＰＳＲ５０があるのですが、こちらはＳＲしかありません。使えるかどうかわからないキャラを覚醒させるのはきついので、まずＳＲで試してみたいと思います。
まとめ
やはり投手メインの二刀流キャラと高校固有のキャラを中心にデッキを組むのが基本になると思います。
得意練習メンタルが２枚あると一気に攻略しやすくなるので、登用人数が１人減りますが、それを納得した上で冴木などを入れることになります。
主人公のメインポジションにも注意が必要で、デッキにもよりますがファーストか外野で始めると有利になります。
