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花丸高校では開眼すべき?? センス〇超特殊能力実査定表

Twitterで開眼について質問されている方がいたので、回答してみました。

 なかなか深い部分まで考えているようだったので、文字数も140文字では全く足りません。せっかくなのでブログのネタにすることにしました。

 

 

 

 

 

理論を突き詰めてまでパワプロをやり込もうとしている人はセンス〇を基準にしないと意味がないと考えているので、今回もセンス〇の場合の数値で話します。

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 1.開眼をすべきかどうか

センス〇実査定表の「開眼効率」の欄を見てください。これは(単独実査定)を(開眼に使う500点+金特取得に必要な経験点)で割ったものです。

この数値よりも効率の良い青特があれば開眼よりも優先して取っておくべきですし、査定効率0.282より上の青特を取り切ったらあとは拡張を伸ばすことになります。

拡張能力を伸ばす領域に達している人は、開眼を考えることになります。

開眼効率が0.282よりも高い金特は多いので、拡張以外に取るべきものがなくなった場合はチャレンジしていいと思います。

 

また、花丸高校に関しては、今使われているデッキはどれも変化球ポイントが余る傾向にあります。詳しくはいつか説明したいと考えていますが、変化球は「第2スト、7、7」の総変15で十分です。それをクリアしている場合は、変化球ポイントを200×2の400点開眼に回せば実質的な効率がさらに上がります。

 

 

2.開眼で取るべき金特

「開眼効率」は開眼をすべきかどうかを判断するときに使うものなので、開眼をすることが確定したら「単独実査定」と「査定効率」に目を向けていきます。

基本的にはこの両方が高いマインドブレイカー・ハイスピンジャイロ・意気揚々などが大当たりと考えていいです。

ただ、よく見ると精密機械の効率は2.173と非常に高いですね。これはマインドブレイカーの1.72よりも高いので、精密機械はマインドブレイカーよりも上なのでしょうか?

 

・・・答えはNoです。

確かに精密機械は査定効率が良いのですが、単独実査定に265-150=115の差があります。この差を埋めるためには115/0.282=407.8≒408ということで、経験点約408点分の拡張能力が必要となります。

マインドブレイカー取得に必要な経験点154点に対して、これと同等の実査定を稼ぐために必要な経験点は、精密機械+拡張能力だと69+408=477点ということになります。

そのため、私はマインドブレイカーの方が当たりだと考えています。表の査定効率の部分だけを見て、単純に判断することはできないのです。

 

 

3.備考

・総変15を達成できる場合は、単独実査定や査定効率が同程度の場合、変化球ポイントを消費する金特の方が、実質的な効率が良くなります。

・敏捷ポイントが足りずに金特を取得し損ねる場合があるので、開眼をする前に調整しましょう。特に真・鉄仮面でセン〇時は敏捷を22使うので重要です。

・花丸高校では、青特のランダムコツがほとんどないので下位能力を取得していないこともよくあります。その場合、効率の良し悪しについては下位能力まで含めて考える必要があります。

・開眼で真・超特殊能力を作れる場合はもちろん超大当たりです。クロスナインでは明神の強心臓と合わせて真・強心臓を狙ったりしていましたが、今は色々な組み合わせが作れるので最初から真にできるデッキを組むことが多いですね。盛本が完走しなかった7月4週にダメ元開眼で怪童を狙って、佐菜のデート5回目で真・怪童にするパターンはありそうです。盛本未完走はよくあるので。

・センス〇なしで考えると、査定効率が落ち、開眼効率は少し上がります。センスなし投手は、拡張を伸ばすよりも開眼した方が良いということです。

 

 

 

・野手編については過去にアップしていますので、そちらをご覧ください。(実は1月に投手編も書いたものだと思い込んでいた)