デッキパワーの差とはこういうことです。
今回は世紀末タッグの計算式を解明するための新発見はないと思いますが、上限開放させることでどのくらいタッグが強くなるのかを検証してみました。
今回は解放の恩恵が大きいキャラ代表ともいえる社長を、30→35→40→45の4段階で検証しています。
社長30(タグボ50) 社長35(タグボ+固有、練習効果+10)
以前の記事で計算した通り、30→35で筋力+31、技術+69、精神+44
黄色経験点は
56/45=1.244
134/108=1.241
79/64=1.234
赤色経験点は
101/81=1.247
237/194=1.222
143/114=1.254
社長40(筋力ボナ+8)
35→40だと筋力+87
黄色経験点は87/56=1.554
赤色経験点は157/101=1.554
社長45(精神ボナ+8)
40→45だと精神+86
黄色経験点は110/79=1.392
赤色経験点は198/143=1.385
筋力が+87、精神+86で上昇量がほぼ変わりません。すでに判明していたことですが、基礎ボーナスが足し算で処理されることを裏付けていますね。
30→35ではタグボ1.5→1.7、練習効果0→10ということで
(1.7/1.5)*1.1=1.2466の計算通り、約1.247倍になりました。
このことから、45→50は練習効果10→30なので、1.3/1.1=1.1818から約1.182倍になると予想できます。
35で計750点のタッグが45になると923点、50だと約1091点になると考えるとかなり大きな差ですね。
もちろん状況によって変わりますが、45→50で得る練習効果アップ30%は、35→40や40→45よりも効果が大きいと考えることができそうです。
一概には言えませんが、50で技術ボナ6がいきなりつくキャラよりも、練習効果アップ+15%や+20%のキャラの方が50にする価値が高いことを示している、と考えても良いのかもしれません。